全国各地でライブが開催されていますが、夏に引き続き、秋以降も多くのアーティストが東京ドームでライブを開催予定です。

そこで今回は、東京ドーム周辺の生理用品入手場所をまとめてみました。
事前に会場近くについて知っておきたい人や、会場に着いたけど急に生理がきてしまった！というときに参考にしてみてくださいね。

東京ドーム内のトイレは混雑状況を把握できる

イベントの際に女性の多くは感じるかもしれませんが、女性トイレは常に行列になっていますよね。東京ドームでは、トイレの混雑状況がサイトから確認できるページがあります！
ぜひ活用して、少しでも快適な時間を過ごしましょう。

エリアごとに見られる混雑状況

「なるべく空いているトイレを探したい」「個室数が多いトイレに行きたい」「自分の席の近くのトイレ状況を確認したい」と思う人は、こちらを活用することがおすすめです。

使い方

トイレの混雑状況ページはこちら▶︎トイレ混雑状況エリア選択｜来場者情報登録システム

会場内のトイレでは、ライブのTシャツなどに着替えている人もいるので、混みがちな上に回転率が低いのです。
トイレに並ぶ時間は30分ほどかかるということを頭に入れておき、トイレに並んでいる間にライブが始まってしまうのを避けるために、早め早めの行動を心がけておくと良いでしょう。

また、会場近くのコンビニのトイレは混雑を避けるためにも貸し出しをしていないことが多いので、注意しましょう。

ドーム内外の生理用品入手場所3選

意外と知らない生理用品が入手できる場所、東京ドーム内と東京ドーム付近のお店をまとめてみました。事前の参考にしてみてくださいね。

東京ドーム内

女性トイレには、生理用品の自動販売機が設置されているトイレがあります。ですが、すべてのトイレに設置されているわけではないと思いますので、要注意です。（2022年8月確認）

東京ドーム外

ドン・キホーテ 後楽園店

水道橋駅と後楽園駅から徒歩5分程度の場所にあり、リッチモンドホテル東京水道橋の下にあります。ドン・キホーテだったら基本的な日用品は揃っているので安心して向かうことができますね。

東京ドームシティラクーア店　マツモトキヨシ

東京ドームシティ ラクーアの1階にあります。安定安心のマツモトキヨシなので、生理用品の種類が豊富なのはもちろんのこと、痛み止めを忘れた際に買うことができるのは助かりますね。

東京ドーム外でご紹介したショップは、東京ドームから出て歩く必要があるので「そろそろ生理がくるかもしれない...」というときは事前に立ち寄っておくといいでしょう。

イチ押しサニタリーアイテムはシンクロフィット

「もしかしたらライブの日と生理が被るかもしれない...」と不安に思うこともありますよね。こちらでは筆者がおすすめする、持っておくと便利なサニタリーアイテムをご紹介します！

シンクロフィット

指原莉乃さんが紹介してから、話題のシンクロフィット！約2時間分の吸収力があるので、いつも使っているナプキンにプラスして使うと、より有効です。
使い方は本体をデリケートゾーンに押し当てるだけ。筆者も実際に使っており、最初はうまくつけられませんでしたが、2回目から感覚を掴めるくらい簡単です。ポーチに一つは入れておきたい優秀アイテム。

デリケートゾーン用ウェットシート

デリケートゾーンのムレやニオイが気になるときは、デリケートゾーン用のウェットシートを使ってみましょう。
ムレが気になっているときに、ささっと拭くだけですっきり！シャワーを浴びることができない状況など、いざとなったときにも使えます。トイレに流せるものを選ぶと捨て場所に困らないからおすすめです。

ショーツ型ナプキン

ナプキンとショーツが一体化しているので、ナプキンのズレによるモレを軽減！体にぴったりフィットして横モレや後ろモレもガードしてくれるので、寝姿勢や横になっている体勢でも安心できるアイテムなのです。
ライブですぐにナプキンを替えられない状況や、量が多くてモレが不安というときにもおすすめな生理用品です。

常備薬

生理痛が激しい人、生理がくることによって頭痛が起こる人は、いつも飲んでいる薬を忘れずに持って行きましょう。
薬を飲む時のコツは、そろそろ痛みが強くなりそうと思った段階で飲むことです。

ナプキン

生理1日目〜3日目くらいだと量が多いと思うので、ナプキンの替えはいつもより多めに持っていくのがいいでしょう。
ソフィのセンターインは通常のナプキンの半分くらいのサイズなので、コンパクトに持ち歩きやすく、かさばらないのでおすすめです。

荷物を減らすために新しいサニタリーアイテムに挑戦

ライブに行くとグッズをたくさん買ったりして荷物が増えてしまいますよね。少しでも荷物を減らすために、月経カップや吸水ショーツなどにチャレンジしてみることも一つの手です！

吸水ショーツの場合、ナプキンやシンクロフィットと併用することで、モレへの不安が減って安心して過ごすことができます。また、ショーツにすることで荷物が減るので挑戦してみるのがおすすめです。

月経カップの場合、カップの中に経血をためて使うものになります。ナプキンのようにトイレに行くたびに替えるということがないので、自然と荷物が減ります。
ただ、月経カップに慣れていないと、うまく挿入できなくて洋服に経血がモレる可能性があるので、事前に使い慣れておくと安心です。もしくは、ライブの日はすでに使い慣れてる生理用品を使うのがいいでしょう。

生理コーデで悩んだらデニムがおすすめ

生理1〜3日目の量が多い日だとモレが気になってしまいますよね。モレが気にならないおすすめファッションアイテムをご紹介していきます！

濃い色デニム

生理の日はデニムに限る！というくらい安心のアイテム。万が一のモレが心配な人は薄い色ではなく、濃い色のデニムを選ぶといいでしょう。
デニムだと、サニタリーショーツや吸水ショーツを履いたときのショーツラインも目立ちにくいので、生理の日のファッションに困ったらデニムをベースに考えてみるといいかもしれません。

長め丈トップス・ベスト

お尻くらいまで隠れるような長めのトップスやベストを着ると、トレンドも押さえつつ、万が一のモレも隠すことができるので一石二鳥アイテム！

カラーボトムス

推しの色を使いたい＆生理のモレの心配を減らしたいときは、カラーのボトムスで！赤、緑、青などの濃いめの色を選ぶと安心ですよね。
さきほどの、長め丈のトップスと合わせると、気になるお尻周りやショーツラインも隠れるのでこの組み合わせはおすすめ！

会場の近くにファッションのお店があるかチェック

東京ドームの近くの、東京ドームシティ ラクーアにはユニクロやWEGO、niko and…、INGNI、無印良品など多くのアパレル店が入っています。
ショーツや洋服にモレてしまったときは、東京ドームシティ ラクーアに寄ってみましょう。

東京ドームのような大きい会場では、周りにお店や商業施設がありますが、会場の場所によっては周りにお店がないという状況もあるので、もしものときのために事前にチェックしておくと安心です。

まとめ

ライブの日に突然生理になったことを想定して、事前に知っておきたいことをまとめました。

筆者はこの間ライブに行き、会場のトイレで実際に30分ほど並んだ経験をしました。そのライブ会場周辺にはお店が全くなかったので、生理がきそうなタイミングだったら焦っていたかもしれません。そんなときに、事前にトイレ事情や生理用品が買える場所を調べていたら安心ですよね。

東京ドームは大きい会場ですし、周辺の施設も充実しているので特に困ることはなさそうですが、万が一のことを考えて、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね！

【参考】