イライラや立ちくらみ、生理痛など、さまざまな症状が表れる生理期間。自分でご飯を作る気力もないし、あまり食欲もない、このような人も多いのではないでしょうか。

偏った食生活は症状の悪化へつながるかもしれません。生理時期だからこそ、栄養バランスを考えた食事をしっかり摂りたいところです。
しかし、ただでさえ辛い生理の時に、そこまで考えて料理をする余裕なんてないですよね。

そこでお手軽で簡単に、栄養を摂取できるコンビニ食品はいかがでしょうか？
最近のコンビニ食品は、美味しくて健康によいものもたくさんあります。今回は生理中におすすめなコンビニ食材をセブンイレブンの商品から紹介したいと思います。

貧血の予防に！鉄分の補給には【ゴロっとレバーのレバニラ】

生理中は生理出血により鉄分が不足しがち。鉄分の補給にはレバーがおすすめです。

厚生労働省が推奨する、日本人女性に必要な1日の鉄分の量は5.5mg。生理中の女性では、さらに増えて1日8.5mg程度必要とされています。

レバーはとても鉄分が豊富な食材で、レバー100g中に鉄分は4mgも入っています。鉄分をしっかり摂取することで、貧血による立ちくらみなどを予防しましょう。

月経前症候群の改善に！マグネシウムの補給には【７プレミアム　カットほうれん草】

マグネシウムには筋肉の収縮を和らげる効果があります。
産婦人科診療ガイドラインによると、月経前症候群(PMS)の症状緩和にマグネシウムやカルシウム、ビタミンB6の摂取が有効かもしれないと記載されています。マグネシウムが豊富な食材としては、ほうれん草がおすすめ。

ほうれん草のソテーや白和にしてもいいですし、もちろんそのまま食べても美味しいですよね。すぐに食べられるように、すでにカットされているのもおすすめポイント。

月経前症候群の改善に！カルシウムの補給には【７プレミアム　アーモンドフィッシュ】

PMSの改善にはカルシウムも有効です。カルシウムが豊富な食材としては豆、小魚、乳製品などが挙げられます。よって、アーモンドと小魚が一緒に摂取できるアーモンドフィッシュはいかがでしょうか？

10〜20代女性のカルシウム摂取目標量は650mg程度ですが、これ1つで100mg以上のカルシウムが摂取できます。ちょっとしたおやつなどに、いいかもしれないですね。

月経前症候群（PMS）や貧血の予防に！ビタミンBの補給には【７プレミアム　銀鮭の塩焼】

生理中にはビタミンB群の摂取が欠かせません。
特にビタミンB6にはPMSの改善、ビタミンB12には貧血の予防効果があります。

ビタミンBの摂取には魚やお肉などしっかり動物性の食品を取ることが大切です。そこで7プレミアム食品の銀鮭の塩焼はどうでしょうか。しっとり柔らかく、栄養満点な食材です。

まとめ

今回は生理中におすすめなセブンイレブンの食材を紹介しました。食欲が落ち、栄養バランスも偏りがちな生理期間。
生理痛の軽減や貧血の予防には、しっかり栄養をとることも大切です。美味しく、簡単、お手軽に栄養を補給できるコンビニ食材をぜひ利用してみてくださいね。

【参考サイト】